こんにちは!
今日は表題のプロセスエコノミーについてです。
最近話題になっているとのことですが、私自身は相談援助技術の中でこれを使っていました。
例えば老健に入所を希望している利用者または家族がいたとして、老健がリハビリをする施設だということは知っているけど、具体的に他の利用者は入所後どういう過程を経ているんだろうって必ず疑問に思うんです。
そのときに私はそのプロセスを物語調に説明してイメージをつきやすくするようにしていました。そしてわかりやすいので入所を決めてもらえるといった具合です。
リスクの説明も単体では伝えにくいですが、そのストーリーの中で組み込むことによって「こういう事も起こりえるんだ」と納得してもらえるわけです。
施設は表ではわかりにくいですけど、結構感動秘話があるものなんです。その感動秘話を自分の資産にしてしまうんです。それを相談援助に使ってしまう。理解しやすいことによって利用者および家族も納得しやすい。納得しやすいということはクレームが来る可能性も少なくなるということなんです。
私はこれを上場企業のIRにも取り入れてほしいなと思いました。
ぶっちゃけ硬いことばかり書いてあっても面白くないんですよ。試行錯誤しながら歩んできたそのプロセスが知りたい。そのプロセスに感動できれば、ファンになって株を購入する人も増えるかもしれない。
ロコンドの田中社長が以前YouTubeで会社設立から苦労の連続だったとおっしゃっていましたが、その苦労をもっとアピールしようよって思います。私は聞きたいですね。上場するまでのプロセスっておもしろそうじゃないですか。
ロコンドの決算説明資料はわかりやすいので好きですけどね。ストーリー性があればもっと面白くなるかも。
この前北の達人の木下社長が「売上最小化、利益最大化の法則」という本を出しました。私も読ませていただいたのですが、上場するまでのプロセスが書かれていてその破天荒なストーリーに「面白いな」と思いましたよ。
私は大学時代歴史学科でしたから、人の歴史ってとても面白いと思っています。962年神聖ローマ帝国誕生、オットー1世苦労人だけで終わるものではないと思います笑。
宗教がかったストーリーテラーは嫌ですけど、人に理解してもらいやすくするには物語調に話すのが私は最善だと思っています。
プロセスエコノミー、古来より出来る営業マンはみんなやってきたことだと思うのですが、改めて言葉にされるとそれはそうだよなと思います。
クライエントにうまく説明ができないなと思っている人、是非試してみてほしいなと思います。と入っても1回ではうまく行かないと思います。やってみて感じてみて変えていく、与沢の流儀第1条です。本当にその連続ですね。
なにかの参考になれば幸いです。
それではまた!

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