参政党安藤さん 消費税の話、これがすべて。

こんにちは!

表題ですね。シンプルでわかりやすい、そして本質をついている。

消費税廃止は物価高対策ではなく給与を上げる施策になるということですね。

消費税って私達が負担していると考えている人が大半だと思うんですけど、主体は業者なんですよ。業者が負担しているものが私達の買うものの価格に転嫁されているという流れなんですよ。

この転嫁という言葉も正確ではないですね。企業努力でもともとの価格を抑えた中での消費税を加算しているという話だと思うからです。

なので消費税を減税したとしてもその分単純に物価が下がるという話にはならない。相関関係はあまりないかもしれないです。消費税があるからものを適正な値段で販売することができていない可能性もあると思います。

企業は消費税を払わなくてはいけないから苦しんでいる、そして賃上げもできない。それならばいっそのこと消費税廃止をすればいいよねという話。その10%にかかる様々なコストがなくなれば企業側に余裕が生まれるわけですから経済活動が促進されるという流れだということですね。

食品に係る消費税を0にしたとしても全く意味がないわけです。このからくりはさとうさおりさんの動画で詳しく説明されているので興味があれば見てみてください。

これに関して立憲民主党が法案を出したらしいですが、消費税10%を決めたお前らがまた見当違いの方向に進んでいるという話なんですよ。どこを向いて仕事をしているんでしょうね、国民ではないことは確かです笑。勉強もロクロクしていないんでしょうね。それか貶めようとしているのか。

小手先で消費税をなんとかしようと思ってもどうしようもない所まで来てしまっているので、いっそのこと廃止しましょうという話なんですね。この制度は知れば知るほど悪手ですね。よく考えつくよなって感じですよ。

憚らずにいえば私は物価はそれほど高くないと思っています。近所の小売店もものすごく企業努力をしていて値段を下げていただいている、本当にありがたいです。維新の吉村さんも減税には反対ではないけど減税による物価高対策というのは余り意味がないと思っていると言っていました。私もそう思います。

私も安藤さんと同じ考え方なので消費税廃止は賛成です。消費税って目的税だったはずですが具体的な使途については明らかになっていない。廃止による代替財源とかいう前に今現在どのような効果があるのか具体的に示してほしい。共同募金と一緒のレベルですよ。

消費税廃止は物価高対策ではないんですよということは知ってほしいです。

何かの参考になれば幸いです。

それではまた!

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