こんにちは!
今回は転職について、転職経験豊富な私が解説してみますというテーマでお届けしたいと思います。
・今の会社が嫌でやめたいけど、転職しても変わらないしな
・転職をどういうふうにしたらいいかわからない
・転職したって給料下がるし、人間関係をもう一度やり直すの面倒くさい
こんな悩みをお持ちではないですか。
これは以前の私と同じ悩みです。
しかしある本を読むことで、転職とは何なのかがよくわかるようになりました。
その本のタイトルは「転職の思考法」です。
この本は私の転職についての固定概念を一気に崩してくれました。
それでは本の内容の説明、私が実践したこと、実践後の感想の順にお話していきたいと思います。しばしお付き合いください。
本の内容の説明です
その1 今いる業界が衰退産業か成長産業かを見極める
IT業界にいれば年収1000万円もらえるのに、医療福祉業界では年収400万円しかもらえないなんてことは現実にあります。
IT業界は成長産業なのでどんどんマーケットが拡大していくので、同業他社に転職するときも前職の価値が認められ、給料が上がる場合が多い。
医療福祉業界はパイが飽和しているので医師・看護師・薬剤師以外の価値はかなり低く、同業で転職しても給料は下がることが多い。
となると医療福祉業界は衰退産業なので、これ以上給料が上がることはないという考え方なんです。事実そうですよね。
なので給料を上げたいと思ったら、衰退業界から成長産業に移る事が必要だと言っています。
その2 ピボット型キャリア
バスケのテクニックでピボットってありますよね。軸足はそのままで片足だけ動かしてパスを送るあれです。
それと同じように、転職も自分のコアスキル(強み)を軸足に置いて、その強みを活かせる成長業界に入るのですが、その業界でその強みに掛け算ができるスキルを身につけるということです。
すなわちコアスキル×新しいスキルという掛け算になりますね。さらに強みが増えるということです。
その他会社の価値を見極めるとか成長産業を見極めるなどの説明があるのですが、長くなるのでそこは割愛させていただきます。
多分ここまで読んでいただいた時点でだいぶ転職という考え方が違うということに気が付いてもらえたでしょうか。
面接の達人とかそういうテクニカルな話ではなく、転職とは人生設計の一部なんだということなんです。私流にいうと人生の戦略の一部が転職ということになります。
実際本を読んで私が転職に際して行ったこと
私は9月に転職し現在の会社で勤務していますが、今の会社に入った際、思い切りこの本の内容を使って転職しました。
前職は障害者支援施設で支援員として勤務していたのですが、実はもうこの時点から戦略は始まっていました。他の記事でも書きましたが、障害者支援経験を一般企業が求めているということを事前に情報で得ていました。
福祉は衰退産業だということを知っていたので、福祉から早く離れたかったんですね。
社会福祉士と精神保健福祉士の資格がありながら障害者支援経験がなかった私は、遠回りでしたが付加価値をつけるために障害者支援施設に転職しました。
1年以上は経験が必要だと思っていましたので、まず1年はおとなしくしていました笑。一年を過ぎたあたりから企業研究をはじめたところ、障害者支援を行っているベンチャーに出会いました。とても面白いスキームでニッチな課題解決を行っているところでした。
競合他社もいますが、スケール的にこの会社が圧倒している状況でした。
この会社に転職すれば別のスキルも身につくし、最悪また転職するにしても、転職の際に他の企業からも引きがあると具体的な調査の結果で感じた私は転職エージェント経由ではなく、企業のホームページから直接応募しました。
先方も驚いた様子ですが、現場のチーフの面接から部長面接、社長面接まで順調に事が運び、採用されたという次第です。
実践に際して私が感じたこと
この本にも書いてありますが「他の人が作った船に頼るな」ということなんです。「他の人が作った船」とは、あなたが会社員ならあなたが勤めている会社ということになります。
私は前職の障害者支援施設に一切寄りかかることはしませんでしたし、他の記事でも書かせていただいたように「会社を使い倒す」ことを目的としていましたので、職場をディスるなんて感覚は一切なかったです。
むしろ使わせていただいているので有り難いという気持ちでした。夜勤の拘束時間の長さ(19時間拘束)だけはどうしても嫌だったのでそれは何度か言いましたけど。24時間稼働している施設なので致し方ないですよね。
その素の気持ちが今回の面接の際に相手に伝わっているのがよくわかりました。多分ですけど会社が嫌でやめるということであったなら、内定をいただけなかったでしょうし、今もうまく行っていないと思います。
転職の思考法の本のとおりに進めると無駄な感情を抜きにして転職活動に入ることができるので、私にはとても合っていました。
さいごに
会社を嫌で辞める人が多いのは私も知っていますし、かつての私もそうでした。好きとか嫌とかの感情的な部分ではなく、どこに身を置くかで状況が変わるんだという視点を持つと、今までの転職のイメージが変わると思います。
実は今年の2月に一度転職しようと思ったのですが、今一度この本を読んで、今は転職の時期ではないと思いとどまったことがありました。まだ自分の中でスキルの洗い出しや経験量が足りないと感じたんです。
その後に、この本の著者の北野唯我さんが誰かとの対談のときに「この本で転職を思いとどまるのもありです」と話していたのを見て、私はこの本の使い方を理解しているんだなと感じることが出来ました。
今の会社にいるべきか迷っているのでしたら、この本を一度読んでみてください。あなたの今後の人生にも参考になると思います。
この記事があなたの参考になれば幸いです。また次回お会いしましょう!




コメント