GWに丹沢表尾根に行ってきました。そこで思ったこと。

こんにちは!

表題のとおり5月5日に登ってきました。

実は前兆があって、4月最終土日にスタンプラリーの一環として渋沢丘陵に登ったんです。その際表尾根が全部見えるスポットがあったんですね。具体的に言うと頭高山の手前です。

景色を眺めていて無性に登りてえと思ってしまいました笑。

ただ今の体力だとどうなんだろうという疑問もあったので同じスタンプラリーの蓑毛里山コースに行くことにしました。

この蓑毛という場所も思い出深いところで蓑毛からヤビツのヘアピンカーブをバスで行くくらいなら蓑毛から歩いたほうがマシという謎の体力モンスターだった時代があり笑、2,3回蓑毛から表尾根を登った記憶があります。

蓑毛里山コース秦野駅北口からスタートします。いくつかチェックポイントを通過しながらグイグイ登っていきます。

最後の青年橋から蓑毛までの道には地元の小学生?が作った可愛らしいお手製の道標があり、ほんわかした気分になります笑。

ほとんどアスファルトの道なので楽でした。時間も1時間半くらい。秦野駅からこんな時間で来られるんだなという印象でした。

蓑毛は昔と変わらないですね。懐かしかったです。釣り堀の看板がありましたが30年前もあったように記憶しています。その脇を抜けてヤビツまで行ったと思います。

今度蓑毛から蓑毛峠を通り大山に抜けてみたいなと思っています。後述する表尾根よりは時間が短いので楽しめるかなと思います笑。

蓑毛まで来たら次はヤビツに行きたくなるものです笑。

同じスタンプラリーでヤビツから菩提、二ノ塔下って表丹沢自然センターに至るルートがあります。

5月4日まではそのルートを行こうと思っていたんです、が二ノ塔まで登って表尾根に行かないのはどうなのという心の声が笑。

そして5月5日、表尾根縦走目的でヤビツ峠へバスで向かいます。

改めてヤビツ峠までの道は険しいですね。あんな狭いところを通っていたのかとびっくりです。

YouTuberもへじさんが上高地の手前の釜トンネルの歴史を解説していましたが、1990年にあの古い釜トンネルを私は通過しているんです笑。行き違い(だったんでしょうね)でずいぶん待たされた記憶があります。

当時は釜トンネルのことなんて微塵も知りませんでしたが、今にして思えばあれが釜トンネルだったんでしょうね。

話が飛びましたが無事にヤビツ峠へ到着。ヤマヒル撃退スプレーを買いにロッジに向かいます。

そこの店主の話を聞くにまだ被害にあったという報告はないけれどヤマヒルはいるから注意したほうが良いとのことでした。

早速スプレーをふりかけて出発します。実はこのロッジもスタンプラリーの対象になっています。しっかりスタンプチェックインしました。

そして今回はスタンプラリーをかねているので菩提峠から二ノ塔を目指すことにしました。

菩提峠までは全体的に比較的緩やかな道が続きます。菩提峠からがきつかったです笑。ひたすら登り一辺倒、道がふまれすぎていてよくわからない、急にロープ場出現笑。これスタンプラリーのコースにしてはきつすぎないかなとも思いました。

馬鹿尾根の上りに匹敵するものがありました。

おそらく本コースから行ったにしても二ノ塔までは1時間半以上はかかるものと思われるのでそんなもんなんでしょうね。

マイナールートなので人が少なかったのは良かったと思います。

そんなこんなでニノ塔到着。晴れていたので富士山がよく見えます。菩提峠、二ノ塔でもスタンプチェックインしました。これでこのコースは下界のみになるので達成が楽になります。

二ノ塔尾根も結構急で楽な道ではないです。できれば避けておきたい道ではあります。

表尾根から戸川や菩提に下る道は極力使わないほうがいいです。あまりいい道ではないからです。それなら大倉まで抜けるかヤビツまで戻るかのほうがまだ良いです。

こういう判断一つ間違えると大事(大勝負)なところで命取りになります(矢木さん)。

この前は馬鹿尾根から登ったので上り一辺倒でしたが、ヤビツから入ると小刻みなアップダウンを繰り返しての塔ノ岳への道となります。

途中何箇所か鎖場があるのですが昔よりかなり改善されていて使いやすい印象でした。昔は長くて怖かった記憶があります鎖場笑。

新大日あたりで正直へばっていましたけど笑、ここまで来たら塔ノ岳に行くしかないでしょう。というか先ほども書きましたがここから戸川に降りるという選択肢はないんです。

案の定政次郎尾根のところに注意書きがあり「安易に使う道ではない」という言葉が。ほんとそれなんです。30年以上前からこの状況は変わっていません。

木ノ又大日から塔ノ岳へのきつい登路をなんとか乗越えて塔ノ岳へ到着。12時10分くらい。出発が8時40分ですからちょうど3時間半ですね。

15分くらい休憩して大倉尾根に突入します。この下りはきつかったです笑。昔からそうなのですが下りになると膝の側面が痛みだすんです。

大倉尾根の場合は段差がきつい箇所が多いのでダメージがデカくなります。

最近ポールを使っている人を多く見かけますけど私にも必要だなと思いました。文明の利器は使ったほうがいいですよね。これが今回私がこの登山を通じて思ったもっとも重要なことでした。

疲れてくると判断力が鈍るので浮き石を踏んでしまうんですね。それがまた疲労を増してしまうまさに負のスパイラル笑。

暑かったので水の消費も早く、途中2箇所の小屋で水を購入しました。判断を誤ったなと思いましたね。表尾根は小屋が多いのでなんとかなりましたけど、小屋のスパンが長いところでは水がないとマジで命取りになります。ここも今後注意していこうと思いました。

そんなことで大倉尾根を3時間弱かけて下りました。無事到着できましたので成功と言って良いと思います。登山は無事下山するために登るものだと思っています。その間はずっと試されています。

この考え方は昔から変わらないですね。

救助隊に頼るような人はそれ以降は山に登らないほうが良いです。私も仮にそうなったら山を忘れることにします。

そこで思い出したのが八甲田山ですね。あの映画は私の中で一番のインパクトです。毎回山に入ると必ず一回は思い出します。あのシーンを。あの映画は山の話はもちろん日本人が作る組織構造を示唆していますよね。今もそれほど変わらないと思います。

茶化すわけではないんですけど「天は我々を見放したか」でなくそこに至る原因があるんですよね。ハインリッヒの法則ってやつです。

なので元気なうちに八甲田山に行ってみたくなりました笑。調べたらガイド付きツアーがあるそうです。そう八甲田山にはガイドが必要ですよ。地図とコンパスがあれば十分なんて人は無視です。山をなめてはいけない。冬山でも夏山でも。そして私は冬山には行きません。これは黄金律です。

毎回登るごとに自分のデータ収集をしている感覚です。本当に面白いです。

そして小田急のフリーパスが安く使いやすいのも良いです。トータル2,3千円で登山ができるのでコスパも良いです。各関係者の努力で安全に安く登山ができていることは感謝しないといけませんね。

引き続き登山を続けていきたいと思います。

それではまた!

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