社会福祉士の受験資格を取る際、実習免除にする考え方

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こんにちは!

今回は社会福祉士の資格を取る際、実習免除にする考え方をお伝えしたいと思います。

社会福祉士の受験資格を取りたいけど、実習免除じゃないと実習の日数が確保できなくて難しいなとか、実務経験を取れっていうけどどこで取ればいいのかなとか、実務経験取りたいけど無資格だと相談業務はできないでしょなどの疑問にお答えしたいと思います。

まずは自分の仕事経験を棚卸ししてみる。

皆さんが福祉の世界の仕事をしているというのであれば、まず自分の経験を棚卸ししてみてください。その実務経験が果たして社会福祉士の実務経験として認められていないか確認してみてください。

これは私が障害者支援施設で働いていたときの職場の同僚(生活支援員)に、生活支援員で1年以上働いていれば、社会福祉士、精神保健福祉士の実務経験と認められて実習免除になるんだと話したら「ええー」とびっくりしていましたので、念の為皆さんにもお話しておこうと思いました。

よく資格をとっても何もならないという人もいます。それはやることが定まっている人には当てはまるのですが、何から始めたらいいのかわからないという人であれば資格は取ったほうが良いと思います。ましてや実習免除という特急券を持っているのに資格を取らないのはもったいないですよね。

実務経験については以下のサイトを参考にしてください

社会福祉士国家試験、介護福祉士国家試験、精神保健福祉士国家試験:公益財団法人 社会福祉振興・試験センター
社会福祉士国家試験、介護福祉士国家試験、精神保健福祉士国家試験、資格登録、その他社会福祉事業についてのご案内など。

大卒の人なら社会福祉主事任用(三科目主事)を取得している可能性がある。

大卒の人なら指定科目を受講していると社会福祉主事任用(いわゆる三科目主事)を取得している可能性があります。

興味のある方は以下の記事を参照してください

ページ9:社会福祉主事任用資格の取得方法
ページ9:社会福祉主事任用資格の取得方法についてについて紹介しています。

社会福祉主事任用を取得しているとどうなるのか

介護施設の生活相談員に採用される可能性があります。生活相談員の経験1年以上でも社会福祉士の受験資格の実務経験になります。なのでぜひ一度自分の履修した科目を確認してみてください。

社会福祉主事任用は通信教育でも取ることができます(ただし、社会福祉施設に勤めている人のみ)

ロフォス湘南という学校では、通信教育でも社会福祉主事任用を取ることができます

中央福祉学院
社会福祉法人 全国社会福祉協議会 中央福祉学院は、社会福祉を担う人材育成・専門性向上のための、全国段階の研修施設です。

ただ、社会福祉施設に勤めている人なら、実務経験を積んで社会福祉士を目指したほうが良いと思います。ただしそれは大卒の方の話であって、高卒の方などはルートが異なります。

もし上記に該当していない人であれば、現場業務でも取れる場所があります。それは障害者支援系の生活支援員です。

障害者福祉を経験しておいたほうが良い理由

私は障害者支援施設で生活支援員として2年経験しましたが、障害者福祉は福祉畑で生きていく方でもそうでない方でも経験しておいたほうが良いと思います。

理由その1 障害者福祉を経験すると、児童分野、高齢者分野にも行きやすい。

障害者福祉の分野は幅広く、障害児から高齢の障害者の方までいらっしゃいます。ということは、その方々の日常を支える生活支援員は幅広い経験ができるわけです。

おむつ交換や高齢者の介助などの経験も、本来の障害者福祉の姿ではないかもしれませんが、高齢化が進んでいる施設が多いので、経験できると思います。

障害特性に応じて接するということを聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、特性といえば特性なのですが、私達にもこだわりとか考え方の偏りとかは多少なりともありますよね。ということは障害者以外の普通の人と接するときにも使えるスキルになります。

私の場合はAさんと意見が違う場合でも、Aさんの意見は尊重するけど、自分は自分というスタンスになりました。色々な考え方や意見があっていいけど、自分は大事にするという考え方ですね。意見が違う人と無理に合わせないですし、そういう人とは離れるようにしているのでストレスが少なくなりました。

そう考えると障害特性を考えることっていろいろな方向に応用できそうな気がしませんか。

理由その2 世間との障害者の方の認識のギャップを経験できます。

私が所属していた入所型の障害者支援施設では月1回外出の機会があったので、障害者の方と一緒にイオンモールまで行って、買い物や食事をしていました。そのときにすれ違う一般の買い物客の目は今でも忘れられません。障害者の方の目を違う生き物のような目で見ていたのです。

正直私は悲しいという感情がありましたが、冷静に考えてみると、世間との認識のギャップがあるということは障害者の方々にもそれを支援する人にも伸びしろがあるんだなと感じました。

皆さんも御存知だと思いますが、世間では仕事ができる障害者の方も大勢いらっしゃいます。政府もギャップを埋めようと障害者雇用率の引き上げをするなど一定の努力はしています。これから世に障害者の方の活躍の場が増える可能性があります。ということは私達の活躍の場も増える可能性があります。

理由その3 障害者福祉では経験年数によって様々な資格が取れます。

障害者支援施設で3年経験すると、サービス管理責任者(サビ管)を講習のみで取得できます。
5年の経験で相談支援専門員と児童発達管理責任者(児発管)の資格が講習のみで取得できます。

最後に書いた児童発達管理責任者ですが、5年の経験の中に障害者、児童福祉での経験が3年以上ないと取得できないとあります。高齢者福祉の経験だけでは取れないんですね。この資格は現在注目されていて、放課後児童デイサービスでは必須の資格なので、募集が絶えません。

社会福祉士の実務経験のためだけではなく、こういうメリットも最大限使ったほうが良いと思います。障害者支援施設に勤めていても知らない人が結構多いので、啓発的な意味で書かせてもらいました。

私にはメリットしかなかったです。

私が障害支援施設で経験したことはメリットしかなかったです。改めて福祉の現状について考えさせられましたし、障害者分野の伸びしろがまだあることを知ることができました。現在政府では地域共生を謳っていますが、そこにもビジネスチャンスはあるのではないかと思います。アイデアはあるのですが、もう少し構想をまとめて、できれば事業化したいかなと思っています。

資格を取る前にリアルに肌で感じて、福祉の取り巻く状況を自分なりに把握することはとても良いことだと思います。ただしこれは転職を伴う人もいらっしゃるので、そういう方にはかなり大きな1歩になると思います。

もし障害者支援施設で働きたいよという方がいれば、まず体験から入るのが良いと思います。大抵の施設では体験させてもらえると思います。

まとめ

社会福祉士の受験資格を実習免除で取りたいという方への私なりの提案となりました。先程ちらっと触れましたがビジネスチャンスという面からも、例えば営業するときに社会福祉士の資格や障害者福祉の経験があれば相手も信頼するじゃないですか。現に信頼されます。そういった目線で資格を使うという選択肢もできます。

もし私の記事を読んで少しでも興味を持ってもらえたら、自分で調べるなどの行動をしてみてください。行動するとまた違った目線で福祉を見ることができるかもしれませんから。

ぜひ皆さんの人生にプラスに慣れば私も嬉しいです。

それでは次回またお会いしましょう!

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